販売価格情報の配信 (CSV 形式)
技術的な制約等により販売価格連携 Web API を使用することができない場合、代替手法として、CSV ファイルを手動でシステムに取り込むことができます。
販売価格連携を有効化するためには、販売価格連携のセットアップを参照してください。
CSV ファイルをアップロードする
各種設定 から 販売価格連携 にアクセスします。CSV ファイルをドラッグして、画像の場所にドロップしてください。

送信される内容が正しいかを確認します。文字化けが発生してしまった場合は、 キャンセル を押下して文字コードを手動で設定してください。確認が完了したら 送信 をクリックします。

送信結果が表示されます。 ステータス 欄がすべて 200 番台になっていれば成功です。

CSV ファイルの書式
CSV ファイルは、 RFC 4180 に準拠します。各行は、ヘッダ行または明細行のいずれかに分類され、ヘッダ行の後には 1 行以上の明細行が続く必要があります。
CSV ファイルの文字コードは UTF-8 、改行コードは LF を推奨しますが、以下に挙げる文字コードの自動変換と、改行コードの自動認識に対応しています。
- UTF-8
- UTF-16BE
- UTF-16LE
- UTF-32BE
- UTF-32LE
- Shift_JIS
- EUC-JP
- ISO_2022_JP
ヘッダ行の書式
ヘッダ行では、以下の順番でデータを配置します。
| 内容 | データ型 | 必須 | 詳細 |
|---|---|---|---|
| マーカー | 固定値 H | 〇 | 対象の行がヘッダ行であることを示します。 |
| 販売日 | 文字列 | 〇 | ISO 8601 拡張形式 (YYYY-MM-DD) の文字列です。 |
| 備考 | 文字列 |
注意
ヘッダ行の販売日はファイル内で一意にしてください。また、10行以上のヘッダ行をアップロードする際は、1ファイル内のヘッダ行がそれぞれ9行以下になるようにファイルを分割してください。
明細行の書式
明細行では、以下の順番でデータを配置します。
| 内容 | データ型 | 必須 | 詳細 |
|---|---|---|---|
| マーカー | 固定値 R | 〇 | 対象の行が明細行であることを示します。 |
| 生産者 | 文字列 | 〇 | 生産者 ID を指定します。カスタム フィールドが指定されている場合は、カスタム フィールドの値から検索されます。 |
| 商品 | 文字列 | 〇 | 商品 ID を指定します。カスタム フィールドが指定されている場合は、カスタム フィールドの値から検索されます。 |
| 等級 | 文字列 | 等級 ID を指定します。カスタム フィールドが指定されている場合は、カスタム フィールドの値から検索されます。 | |
| 階級 | 文字列 | 階級 ID を指定します。カスタム フィールドが指定されている場合は、カスタム フィールドの値から検索されます。 | |
| 荷姿 | 文字列 | 荷姿 ID を指定します。カスタム フィールドが指定されている場合は、カスタム フィールドの値から検索されます。 | |
| 産地 | 文字列 | 産地 ID を指定します。カスタム フィールドが指定されている場合は、カスタム フィールドの値から検索されます。 | |
| 量目 | 整数 | 単位はグラムです。 | |
| 入数 | 整数 | ||
| 単価 | 整数 | 〇 | |
| 数量 | 整数 | 〇 | |
| 備考 | 文字列 |